キャバクラ経営コラム・キャバクラのお客様は本当に女子キャストが呼ぶものなのか?

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キャバクラ経営コラムタイトル
★キャバクラのお客様は本当に女子キャストが呼ぶものなのか?
女子キャストが営業しないお店

VENUS キャバクラ営業では、女子給システム次第で利益が大きく違ってきますし、 女子給システム次第では、お店が閉店に追い込まれる事もあります。 また、県外から大型店が出店し、女子給の市場を大きく変えてしまう事もあります。

キャバクラでは女子キャストが商品なので、その辺りを上手く考慮しながら営業して行くのが 一般の業種と違って特殊な所だと思います。




過去に私が見てきた女子給システムの失敗事例は、地方での出店で大型店でもないのに、都心と同じような 高額な給料保証をして、採算が合わなくなったお店・・・また、女子バックが殆どなく、 保証給の女子キャストばかりで、集客できなくなったお店・・ などがあります。私が知る限り、キャバクラの給与システムは今から30年以上前にキャバクラという営業形態が 始ってからほとんど変わっておらず、日本全国津々浦々、売上やお客様を呼んだ数に比例して 給与が変動するモノばかりです。 当然と言えば当然で、『お客様は女子キャストが呼ぶモノ』それが業界の常識となっているわけですが、 先日、お伺いしたお店では、これで大丈夫なの?という女子給システムで そこそこ繁盛させているお店がありました。

そのお店の女子給システムは、指名やドリンク・ボトルに若干のバックが付きます。 ここまでは、通常のキャバクラと同じなのですが時給は全員保証給で、 成績によって時給が上がる事はありません。 なので、女子キャストからすれば、稼ごうと思っても稼げないのですが、 そこそこの給与が貰えるお店なのです。 一般的に考えて、お客を呼んでも呼ばなくても、給与があまり変わらないのであれば 一生懸命お客様を呼ぶ女子キャストがいなくなります。 当然、そのお店の女子キャストで、一生懸命女子キャストを呼ぶ事はいませんし ガッツリ稼ぎたいと思っているNOクラスの女子キャストもいません。 そもそも『女子キャストは、一生懸命お客様を呼ばなくて良い』お店なのです。

お店的に考えれば、その地域でそこそこお客を呼べる女子キャストの平均時給以上は 保証しているので、お客を呼んでもらわなくては女子給比率が高くなり、お店の経営は 圧迫されるでしょう。 通常はそう考えるのではないでしょうか? 私もそう思いました。

このお店の営業部長さん曰く、『ウチの店は、女の子を集めやすいんだよね~ だってお客様を呼ばなくても何も言われないんだから~。 無理してお客様を呼ばなくても、そこそこの給与を出してあげられるって言えば しっかりお客を呼んでくれる女の子は来なくても、そこそこの可愛い女の子はすぐに集められるわけ。』 だ、そうです。

実際に働く女子キャストの立場になって考えれば お店以外で、お客様とやり取りしなくても、そこそこ稼ぐ事が出来れば そんな良い事はないでしょう。

では、お客様からすればどうでしょう? ガッツリ営業してくる女子キャストばかりのお店と、ほとんど営業してこない女子キャストばかりのお店・・ しかも、可愛い女の子がそこそこ揃っているお店・・・ 周りは、どこのキャバクラへ行っても女の子がガッツリ営業してくるお店ばかりなら 結構な差別化になると思いませんか?貴方ならどちらのお店に行きたいと思いますか?

この女子給システムの問題は、集客できなかった時なのですが ここで、キャバクラ業界的な盲点があります。 女子給を沢山支給すれば、それだけお店の利益は減るわけです。 成績に比例して時給UPで給与を支給すれば、お客様が増えても 同じように女子給も上がるので、お店の利益も減るわけです。 しかし、お客様が増えても女子給が上がらない女子キュシステムなら お店の利益は、売上に準じて増え続けるわけです。 繁盛すればするほど、丸儲けなわけです! 実際にそのお店の女子給比率は非常に低かったです。(マジ驚きました!)

他にも、女子キャスト通しのトラブルが殆どないとおっしゃっていました。 通常であれば、女子キャストの派閥ができたり、お客様を取った取られたで揉めたり イジメや嫌がらせがあったり、 女子キャストの指導は、男子スタッフの悩みの種なのですが 女子キャストにお客様が自分の給与の生命線という考え方がないので、 そんなトラブルもなく、男子スタッフもお客様を呼ぶように指導する必要がないので とても楽なようです。

本当にこれで良いのか?と、思ってしまうのですが 実際に周りのお店は、女子キャストを集めるのに必死になっているのに そのお店は、しっかりと女子キャストを集めており しかも、がっつりと集客して、女子給比率も低く通常のお店より利益を出しているわけです。

キャバクラのお客様は、本当に女子キャストが呼ぶものなのか? 女子キャストにお客様を呼ぶ指導をするのではなく 高度な接客を指導する方は集客できるのでは?とか キャバクラにおける顧客目線の考え方も時代と共に移り変わってきているのか?とか 改めて、考えさせられるお店でした。








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