キャバクラ経営コラム・国税局税務官の言いがかり

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キャバクラ経営コラムタイトル
★国税局税務官の言いがかり
税務官の粗探しに注意!

国税 売上を管理するシステムを販売していると 国税局の税務調査に呼び出される事があります。 電話対応なども多いですが、近場だと税務官が来ますしね~^^;)

もう数え切れないほど関わってきたのですが 税務調査の税務官は、「え?こんなの言いがかりじゃん!」と 思うような申告漏れを多々指摘してきます。 国家権力とは言え、真面目に申告するのが馬鹿らしくなるな~と思ってしまいます。

要するにちゃんと申告をしているか?を確認しに来ているのではなく 彼らは、「申告漏れを指摘できる何か」を探しに来ていると思った方が良いでしょう。

いくら「そんなの言いがかりじゃないか!」と言った所で 「証拠があれば問題ないので、証拠を提示してもらえますか?」 と、言われて終わりなのです。

キャバクラの税務調査では、必ずスタッフや女子キャストの 所得税の支払いを会社側で払うように指摘するので 従業員名簿をチェックして行きます。 この場合、外注であれば、請求書や契約書がなければ 従業員使いとなり所得税の申告漏れとなります。 まぁ~これくらいなら許せる範疇です。

しかし実際に私がキャバクラの税務調査で 見聞きしてきた「マジか?」と思うような税務官の言いがかりもあります。

①売上データを消去して過去の売上を確認できない。
→おしぼり1本につき客単価をかけた金額を売上とします。

②手書きの領収書に、どの伝票の領収書なのか明記していない。
→3万円の領収書と同じ金額の伝票が無いので、暫定的に毎月50万の申告漏れとします。

③パーティー券の販売記録がない。
→パーティー券が500枚印刷されていて、150枚残りがあり 100枚分しか申告されていないので、250枚分250万の申告漏れとします。

「ふざけんな!」と思うような指摘なんですが実際にあったお話しです。 とは言え、高額な申告漏れを始めに指摘しておいて、減額して手打ちにするので フェイクとしての申告漏れ指摘のような気もします。 殆どの場合、最初の提示金額より減額してくれるので 頑張って交渉しましょう!

1円も払いたくなくてゴネまくった結果、重加算税は認めた上で 追徴課税額0円というお店もありました。 修正申告をしないといけないので決算書がメチャクチャになりますが、水商売なので 素晴らしい決算書でも、メチャクチャな決算書でも社会的評価は変わらないので問題はありません。

未収金の多いクラブ系のお店では 回収不能な未収金を売上計上しろと言われるので 未収金帳簿には「回収不能」と明記する必要があります。 酷いケースは、客先の会社に反面調査すると脅されたりします。 水商売でお客様に反面調査とかされると シャレにならないのを解ってて脅すんですよね~

また、伝票や領収書を処分すると青色申告を取消すと言われたり 申告漏れの金額に納得できなくてゴネると 更正処分にするとか、脱税で逮捕するとか脅されるケースもあります。

お店に国税調査が入ると、店長は驚きますよね。 慌てて社長に電話して指示を仰いだ結果、翌日税務官に 「昨日、私共がお伺いした時に、社長さんに電話していますよね。 電話の内容は全て記録されていますので、正直にお話しして頂けませんか? その方が、早く調査も終わりますし、隠すと脱税ほう助罪になりますしね。」 と、そんな事を言われた店長さんもいらっしゃいます。^^;)

いずれにせよ、証拠のない所を指摘してくるので しっかり証拠を残す癖をつけた方が良いでしょう。 手書き伝票で、伝票番号がない場合、売上の証拠にならないとされ 毎月60万の申告漏れと、言われたお店もありますし、抜け目のない管理が必要のようです。

税務調査は、決算書の内容をある程度精査して、査察に入るのでしょう。 12月の売上が極端に低かったりすれば、月末の忙しい週末に実際に飲みに来る事もするでしょうし また、高額なモノをキャッシュで購入するとガッツリ調べられます。 高級車やマンションなどをキャッシュで購入したり、高額な投資をすると その現金はどこから来たのか?を調べられます。 お店にあった現金を盗難にあい警察に届けた3か月後に国税が来た!というお店もあります。

私の経験上、真面目に申告しているお店は、税務調査に入られる事が少ないですし 入っても、追徴課税されないケースもあります。 逆に、申告をごまかした結果、それ以上の金額を納税する事になったお店はとても多いです。 税金の支払いに追われて、そのまま閉店に追い込まれるお店もあるので 長い目で見れば、ちゃんと申告した方が得のような気もするのですが キャバクラ業界においては、税金の負担額がちょっと大きすぎますよね。

個人的には、財務を税理士や会計士に全てお任せするのではなく 申告内容に不備がないかもチェックした方が良いでしょうし また、納税する前に、自社に投資した方がお店は繁盛するような気がしてます。 よく「他のお店は税金どうしてるの?」と聞かれる事がありますが チェーン店さんなどは、納税額を常時計算し、納税する前に新店舗に投資しているので 多額な税金を支払うような事はしていません。

VENUSには、お客様からの預かり扱いになっている消費税金額を月報で集計していますので その金額を投資できる金額の目安に出来ると思います。 お店によって異なりますが、キャバクラの場合、仕入は酒代くらいなので 預かり消費税から10~20%位が消費税分と考えればよいでしょう。 そう考えれば、多額な投資を自社に出来るはずです。

「キャバクラの消費税対策」






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